せどり・転売は違法?犯罪になる行為とならない行為を学んでおこう!

せどり転売は、やり方次第では違法行為で犯罪になってしまうことがあるのは知っていますか?

「うっかり犯罪に手を染めてしまった」

取り返しのつかない事になる前に、

あらかじめせどり転売における違法行為を学んでおきましょう。

後悔してからでは遅いですよ。

 

それでは早速、せどり転売をするうえで

気をつけるべき行為についてご紹介していきます。

せどり・転売は違法?犯罪になる行為とならない行為を学んでおこう!

結論から言いますと、せどり・転売自体は犯罪行為ではありません。

せどりや転売の基本は、安く仕入れて高く売ることです。

これは商売の基本で、コンビニやスーパー、ホームセンターでも同じことをしています。

 

ただし、不正な仕入れ方をしていたり、常識の範疇を越えた金額で販売をすると違法行為とみなされることもありますよ。

基本的には犯罪行為にはなりませんが、いくつか気をつけるべきポイントは存在します。

 

転売すると犯罪になる行為

転売すると犯罪になる行為を具体的に紹介します。

 

犯罪になる行為

転売目的でのチケット購入

偽物のブランド品販売

海賊版デジタルコンテンツの販売

古物商許可証を持たずに中古品を販売

脱税(一定の利益が出ているのに、税金を納めていない)

それでは、順番に説明していきます。

転売目的でのチケット販売

はじめから転売を目的としたチケットの購入・販売は禁止されています。

ただし、自分用に購入したチケットを「コンサートに行けなくなった」などの理由で、他の人に販売することは禁止されていません。

つまり、チケット転売で利益を得ることが違法行為の基準になります。

他の人に譲る時は必ず、定価以下で販売するようにしておきましょう。

 

偽物のブランド品販売

偽物のブランド品を販売することは、法律で禁止されています。

「商標法」の法律違反になり、「10年以下の懲役もしくは1000万円以下の罰金」というかなり重い罰則を受けることになるかもしれません。

ブランド品を扱う場合は、安易に手を出さずにシリアルナンバーがあるかの確認をするなど、徹底した管理が大切です。

 

海賊版デジタルコンテンツの販売

海賊版デジタルコンテンツとは、映画や音楽などの違法コピー品のことです。

自分で映画のDVDなどをダビングして販売するのも、もちろん違法行為になります。

また、キャラクターを勝手に使用して作ったオリジナルグッズなどの販売も、著作権違反として禁止されています。

オリジナル商品を作る場合は専門の知識を持った方から学んだうえで、著作権や違法行為についてしっかり調べてから製作するようにしましょう。

 

古物商許可証を持たずに中古品を販売

古物商許可証とは、中古品を扱う場合に申請しなくてはいけない許可証のことです。

目的は盗品対策で、個人・法人に関わらず申請する必要があります。

せどり・転売で中古品を扱う場合は必ず申請しておきましょう。

 

※関連記事

せどり物販を始めるなら、古物商許可証を取得しましょう!メリットと申請方法をご紹介!

 

脱税

せどり・転売に限らず、一定の利益がある場合は確定申告をして税金を納める必要があります。

専業の場合は年間38万円以上の利益、副業の場合は年間20万円以上の利益があれば確定申告の義務が発生します。

確定申告の必要があるのにしていない場合、脱税の疑いで税務署から調査が入る可能性もありますよ。

サラリーマンや主婦の方も対象になるので、利益の計算は普段からしっかり行なっておくことが大切です。

 

転売しても犯罪にならない行為

次に、転売しても犯罪にならない行為を説明いたします。

  • 行けなくなったチケットを定価以下で販売する
  • 古物商許可証を取得して中古品を販売する
  • 一定の利益がある場合は確定申告を行って税金を納める

 

古物商許可証の申請や確定申告の手続きは、意外と簡単に行うことができます。

副業だから大丈夫だと思わずに、必要な手続きはきちんと済ませておくことが大切です。

 

アカウント停止のリスクを回避

せどりや転売を行う人の多くは、メルカリやAmazonなどのサービスを利用していると思います。

それぞれのサービスには、違反行為に関するプラットホーム独自のルールがあります。

犯罪行為ではなくても、ルールに違反するとアカウント停止または閉鎖などのペナルティを受ける可能性があるので要注意です。

そのため、古物商許可証を取得しているということをAmazonなどのプラットホームに告知しておくことで、Amazonサイドやお客様からの信頼を得ることにつながります。

 

アカウント停止・閉鎖とは?

アカウント停止とは、各サービスの禁止行為をすると受けるペナルティの1つです。

メルカリやAmazonでアカウント停止になると、一定期間サービスが使えなくなってしまいます。

 

また、Amazonではさらに重い処分として、「アカウント閉鎖(削除)」もあります。

一度アカウントが削除されてしまうと、基本的にアカウントを復活することは難しくなります。

せどりや転売で長く堅実に稼いでいくためにも、ルールにはしっかりと目を通して違反をしないように気をつけましょう。

 

【まとめ】せどりや転売の犯罪行為とルールについて理解しておくことが大切

せどりや転売は、誰でも気軽にはじめられる副業の1つです。

稼ぎ方自体は決して犯罪ではありませんが、やり方によっては違法行為になることもあります。

犯罪行為とルールについてしっかり調べながら、健全にせどりや転売で稼いでいきましょう。

 

 

せどりは、正しいノウハウを学んで素直に継続し実践すれば必ず稼げるようになります。

 

せどりで稼ぐことは本当に楽しい事ですので、

 

「自分を変えるきっかけが欲しい」

 

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