【中古せどり】展示品を仕入れて販売するときの注意点!

こんにちは、リョウジです。

家電量販店に足を運ぶと、

目的の商品が探しやすいように

ジャンル別にキレイに展示されていますね。

 

この展示品は、主に商品入れ替えの時期などに

新品価格よりも安くなっていることが多いです。

店舗によっては、

驚くほどの安い価格で売られていることもあります。

 

さて、この展示品ですが

「未使用品は新品で販売できるのから、ものすごく利益が取れる!」

と有頂天になっていると

落とし穴にはまる可能性があります。

 

たとえばAmazonでは、展示品を「新品」として販売すると、

購入者からのクレームで返品・返金扱いになることもあります。

 

また、コンディションガイドライン違反が原因で、

最悪の場合アカウントが停まってしまうこともあります。

 

そこで今回は、

展示品を「新品」で販売するとどんな事が起きるのか?

展示品を出品する際は、どのコンディションを選べばいいのか?

展示品を仕入れる時のポイント

を解説していきます。

 

知らず知らずのうちにガイドライン違反を犯してしまい、

アカウントが停止してしまってからでは遅いので、

しっかり対策をしておきましょう!

 

展示品を仕入れて販売するときの注意点

まずは、Amazonのコンディションガイドラインをチェックしてみましょう。

引用元:Amazonコンディションガイドライン

図のようにAmazonコンディションガイドラインでは、

未開封および未使用でないと

新品」で販売してはいけないルールになっています。

 

家電量販店などで展示されている商品は、

元箱から出してあるので開封されています。

 

また展示されている間は

不特定多数の人が触れていますし、

少なからずキズもついています。

 

このような理由から、

Amazonでは展示品を新品として出品すると

コンディションガイドラインに違反していることになります。

 

展示品はどのコンディションで出品すればいいのか?

展示品を販売する場合は、

  • 「ほぼ新品」
  • 「非常によい」

のどちらかのコンディションで出品しましょう。

2つのうちのどちらを選択するかは、以下の条件によって変わってきます。

商品の状態(キズ、汚れ、欠け、シール跡)

付属品の有無

ここで、もういちどAmazonのコンディションガイドラインを見返してみましょう。

引用元:Amazonコンディションガイドライン

「ほぼ新品」コンディションで出品できる商品

見た目でキズ、汚れ、欠け、シール跡がほとんど確認できない

付属品やパーツが全て揃っている(欠品なし)

「非常に良い」コンディションで出品できる商品

キズ、汚れ、欠け、シール跡などが少し見られるが、全体的にキレイな状態

付属品やパーツが欠品している

付属品が欠品している場合は、

「非常に良い」コンディションで出品しなければなりません。

 

ただし、汚れやシール跡などがある展示品は

クリーニングを行えば「ほぼ新品」で出品できることもあります。

 

短時間で清掃できそうなら、

少しでも商品価値を上げる努力をしましょうね。

 

より高い価格で売るコツは?

中古コンディションで少しでも高く売りたいならば、

 

  • コンディション説明文でアピールする
  • 商品画像を添付する

 

この2つを意識しましょう。

 

展示品でアピールできるポイントが一つでもあれば、

必ずコンディション説明文に記載するようにしましょう。

 

例えば文頭に、

  • 「美品」
  • 「付属品完備」
  • 「未使用品ですが、付属品確認のために一度開封したため「ほぼ新品」で販売」

このように魅力的な部分をアピールすることで、

値付けをライバルより高くしても売れやすいですよ。

 

利益額も大きく変わってくるので、

セールスポイントがあれば必ず書くようにしてくださいね。

 

また、商品画像も添付することによって

購入者に安心感を与えることにつながります。

商品の状態も画像があったほうが断然判断しやすいので、

ぜひ添付することをおススメします。

 

展示品を仕入れる時のポイント

店舗で新商品が販売する時期は、

展示されている旧商品と入れ替えないと

展示するスペースがなくて困っている時です。

 

そのため、旧商品を早く売ってしまいたいので

セール価格で安く買えることが多いです。

 

ただ、安いからといって

次のような商品に手を出すのは避けた方がいいでしょう。

上図のように、日焼けが目立つ展示品です。

たとえ未使用品で目立つキズや汚れがなくても、

この日焼けは嫌がる方が多いです。

 

商品本体の裏側などなら、あまり気にする必要はないですが

正面から見て目立つような日焼けは

仕入れない方がよいでしょう。

 

ちなみに僕も、

新品と言われても黄ばんでいる部分があると

一気に買う気がなくなります(笑)

 

まとめ

店舗仕入れをしている時によく見かける展示品は、

仕入れができる商品が多くてねらい目です。

 

ただし、Amazonで販売する時は

コンディションガイドラインに従って

販売することを守りましょう。

 

アカウント停止になっても、

知らなかったではAmazon側は

かんたんには許してはくれません。

 

お客様の誤解を招かないように、

コンディション説明文には

  • 商品状態
  • 付属品の有無

をしっかり明記するようにしてくださいね。

 

また、状態が悪い展示品は無理して仕入れず

スパッと諦めて切り替えるのも、

不良在庫を抱えない秘訣ですよ。

 

ぜひ参考にしてくださいね。

 

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