せどりで売上を伸ばすには、寝かせテクニックを身につけよう

せどりでは、寝かせテクニックがあると聞くけど、一体どんなメリットがあるの?

「寝かせテクニックを使って、どんな商品が稼ぎやすいのか知りたいなぁ!」

そんな疑問にお答えします。

 

せどりは、「商品を寝かせる」というテクニックを使うことで、

仕入れの幅が広がり、売り上げを拡大できます。

僕もこのテクニックを使うようになってから、

売上を伸ばすことに成功しました。

 

ただ、寝かせに向いていない商品を選択してしまうと

  • なかなか売れない・・・
  • けっきょく利益が出なかった・・・

という残念な結果に終わってしまう可能性が高くなります。

 

そこで今回は、せどりの寝かせテクニックを身につけるメリットと

失敗しないための賢いやり方を中心に解説いたします。

 

そんなに難しいことではないので、

ぜひ新しい手法を学んで取り入れてみてくださいね(^^)/

この記事を読んでわかること

せどりの寝かせテクニックについて学べます

どんな商品が寝かせに向いているのかがわかります

記事の信頼性

≪僕の実績≫

この記事を書いている僕は物販歴6年です。

経済的・時間的自由を手に入れ、充実した毎日を過ごしています。

 

サラリーマンをしながらせどりをしていた頃のAmazonの売上です。

 

 

 

 

 

現在は複数のネットショップを運営してキャッシュポイントを増やしています。

 

 

 

この売上情報は、

ヤフーショッピングの一カ月分の売上です。

ちなみにヤフーショッピング出店歴は4年です。

 

せどりで売上を伸ばすには、寝かせテクニックを身につけよう

せどりにおける寝かせテクニックとは、

  • 値上げが期待できる商品を仕入れる
  • 一定の期間寝かせる
  • 目標の価格まで値上がりしたら販売する

というシンプルな方法で利益を出すやり方です。

 

せどりをしている大半の人は、1カ月ぐらいで売れる目安を立てて

商品を仕入れます。

 

ですが、寝かせテクニックは一定期間寝かせて

価格が高騰してから売るので

オーソドックスな販売手法よりも利益率をより上げることができ、

大きく稼ぐことが可能になります。

 

せどりにおける寝かせテクニックのメリット・デメリット

では、寝かせテクニックを使うことで

どんなメリットとデメリットが生まれるのかを解説します。

 

メリット

利益率が底上げされる

仕入れの幅が大きく広がる

経験を積むと、値上がりする商品が予測しやすくなる

メリットその1:利益率が底上げされる

まず寝かせテクニックのメリットとして、

商品全体の利益率の底上げができます。

 

例えば、ネットショップで仕入れてから

毎回のように、1カ月~1カ月半ぐらいで売っていては

ライバルの関係などで、想定利益よりも下がってしまうことが多くなり

利益率の面では、あまり期待が持てません。

 

一方で、寝かせる商品の仕入れができるようになると

ドンピシャのタイミングで売って大きく稼ぐことができますよ(^^♪

仕入れで悩んでいる人は、ぜひインプットして生かしてくださいね。

 

メリットその2:仕入れの幅が大きく広がる

また、仕入れの幅がおおきく広がり、売り上げの拡大が実現できます。

僕も実際に寝かせテクニックを覚えてから、仕入れで悩むことはなくなりました。

1つの商品だけで、100万円以上稼ぐことが可能なので

一時的に仕入れができなくても、長期的なスパンで売り上げを立てるような

考え方にシフトすると、精神的に余裕が生まれます。

 

メリットその3:経験を積むと、値上がりする商品が予測しやすくなる

今回紹介している寝かせテクニックを何度もトライして

経験を積むことで、だんだんと値上がりする見込みのある

鉄板商品というものがわかってきます。

 

僕はエクセルに寝かせ商品のリストを作成してあるので、

リストを参考にして最良の時期に仕入れることができます。

 

 

デメリット

初心者には難易度が高め

資金が乏しいと実践できない

デメリットその1:初心者には難易度が高め

デメリットとして、寝かせテクニックは

将来値上がりする商品を選んで、仕入れしなければならないので

それなりに商品知識と経験が必要になってきます。

 

そのため、販売実績が少ない初心者にはハードルが高いと言えます。

まだ経験が浅いのにもかかわらず、寝かせは儲かりそうだと

安易に飛びつくのは我慢して、売上を残せるようになってから

チャレンジするのがオススメです。

 

デメリットその2:資金が乏しいと実践できない

寝かせに一番必要になってくるのは、やはり資金です。

寝かせるために仕入れをした資金は、

一定期間回収できないので、キャッシュフローが悪くなります。

なので、できるだけ早く売上金が欲しい人には向いていません。

 

欲張って黒字倒産してしまっては、本末転倒なので

運転資金に余裕がない人には、くれぐれも無理は禁物です。

 

安定して事業を行うために、

十分な資金を確保したい方には、融資を受けることが近道です。

コチラの記事で詳しく解説しています。

よかったらご覧ください(^^)

寝かせ商品をリサーチする方法

では一体、どんなジャンルや商品が

寝かせに向いているのかを見ていきましょう。

 

季節商品に注目

季節商品は、毎年値上がりするモノが決まっています。

夏場は

  • ひんやり系アイテム
  • アウトドアグッズ

が鉄板です!

 

冬場は

  • 加湿器
  • 暖房器具

がオススメです。

 

初めて寝かせをする年は、ピーンとこないかもしれませんが、

2年目3年目と経験を積むと、だんだんとコツが掴めてきます。

値上がりしやすいメーカーや商品の属性も、自然に頭に入ってきますよ。

コチラも、リスト化しておくと翌年に生かせるのでおススメです。

トレンド情報からリサーチする

トレンドに敏感になることで、

品薄になる確率が高い商品を予測することができます。

 

テレビやSNSで紹介されたのをきっかけに、

爆発的なヒット商品が生まれることが多々あります。

 

僕は毎朝、ツイッターで情報収集をすることを日課にしています。

ツイッターでトレンド商品をリサーチする方法については、

コチラの記事を参考にしてくださいね。

寝かせテクニックで失敗しないための3つのポイント

今まで読んでいただいて、

寝かせテクニックの魅力がおわかりいただけたとおもいます。

 

ですが、気をつけてほしいポイントもあるので紹介します。

 

回転率の悪い商品は手を出さない

値上がりする根拠がない商品は仕入れない

寝かせる期間を決める

回転率の悪い商品は手を出さない

まず、売れていない商品を寝かせる意味はありませんよね。

回転の悪い商品は、価格が上昇するまで時間がかかってしまいますし

ライバルが増えたら、一向に値上がりしない場合もあります。

 

Keepaで売れ行きや価格推移をチェックして、

ランキング3桁までの商品を狙っていくといいですよ。

 

値上がりする根拠がない商品は仕入れない

最初にやってしまいがちなのが、

「寝かせれば上がるだろう」

と、とくに理由もなく寝かせ対象商品として仕入れてしまうことです。

 

値上がりする根拠がない商品を仕入れていると、

不良在庫を生むことにつながり資金を圧迫してしまいます。

価格が高騰する見込みのある商品だけを仕入れるように、

慎重にリサーチするようにしましょう。

 

  • 期間限定販売 = ゲーム機本体
  • 完全生産限定盤 = CD・DVD・ブルーレイ
  • 廃盤商品     = 家電・消耗品

など、市場に出回る数が予測しやすい商品を狙っていきましょう(^^♪

 

 

寝かせる期間を決める

キャッシュフローを円滑に進めるには、

寝かせる期間をどれぐらいにするのかが、重要なポイントになります。

 

いつまで経っても値上がりしない商品を、塩漬けにしたままにしておくと

資金が回収できないので、当然経営がキビしくなってきますね。

 

なので、それぞれの資金と相談になりますが

例えば、寝かせる期間は3カ月まで!

など自分でルールを決めておくと、

手元のお金が少なくなっていくことを防げます。

 

また、値上がりするまで時間がかかりそうな商品は、

さっさと売ってしまう方法も有効です。

売れるかどうか不安を抱えたままでいると、

仕入れにブレーキがかかって悪循環を招く恐れがあります。

 

リセットされてスッキリした気分で、

次の仕入れに取り掛かれますよ。

まとめ

寝かせテクニックをマスターするには、

せどり経験と資金が必要になるので

中級者以上向けになります。

 

めちゃくちゃ稼げそうだと思っても、初心者のうちは

無理して挑戦しないようにしてくださいね。

 

せどりの寝かせは、トライ&エラーを繰り返して経験値が上がると、

さらに稼ぎやすくなります。

最初のうちは、仕入れる数は1点だけにしておき、

テストマーケティングをして研究するのも、よい方法ですよ。

 

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