せどり・転売で成功するためには、
上手に節税できるかどうか!
が鍵になってきます。
商品を仕入れて、売ることばかりに一生懸命になりすぎて
経費をほったらかしにしていませんか?
- 「せどりで節税したいけど何が経費で落とせるのか?」
- 「仕入れで使うパソコン、スマホ、車のローンはどうなの?」
- 「自宅を事務所としているけど、家賃は経費にできるの?」
- 「経費計算は自分でやるべき、税理士さんに頼んだほうがいいの?」
せどりを続けていくと、このような悩みや疑問がでてきます。
稼いだお金は、自分で守ることを意識しないと
預金残高は増えていきません。
そこで今回は、
僕が税理士さんと直接会って学んだ、
せどりで経費に落とせるモノから
節税の仕方までを紹介いたします。
この記事を読んで分かること
- せどりで経費にできるモノがわかります
- 納税額を減らせて、きっちりと手元にお金が残ります。
記事の信頼性
≪僕の実績≫
この記事を書いている僕は物販歴6年です。
経済的・時間的自由を手に入れ、充実した毎日を過ごしています。
サラリーマンをしながらせどりをしていた頃のAmazonの売上です。
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■目次
せどりで落ちる経費とは?必ず知っておきたい経費にできるモノと注意点
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せどりを行う上で、必要なモノをしっかり経費計上することによって
納める税金は何十万円とちがってきます。
面倒くさいとおもわずに、
自分で稼いだお金を守る意識を
高く持つようにしましょう。
それでは、せどりで必ず知っておきたい経費を紹介します。
研修費
- せどりの教材
- コンサル代
- ツール利用料
など、せどりを学ぶために経費にすることができます。
事業をするために学ぶ教材やコンサル代や
仕入れを補助するためのツールなどが当てはまります。
消耗品費
梱包や発送で使う事務用品は
経費計上できます。
- ダンボール
- テープ
- プチプチなどの緩衝材
- プリンター
- プリンターのインク
- コピー用紙
- 商品を保管する棚
- パソコンデスク
- パソコンチェア
など、仕事場で使うモノに該当すればオッケーです。
梱包資材の選び方で、
作業スピードが大幅に短縮できます。
詳しくはコチラの記事をご覧ください。
【作業が2倍速くなる】おすすめ梱包資材8選!
旅費交通費
せどりで研修に行くための交通費や
店舗に仕入れに行くためのガソリン代・高速代も
もちろん経費計上できます。
自分が所有している車を
社用車として仕事のためだけに使用している場合は
全額経費として認められます。
ですので、ガソリン代は全て経費として計上できますよ。
所有車の維持費である
- 自動車税
- 保険料
もすべて経費となります。
さらに、せどりをしていると、全国で知り合いや仲間もできます。
そのせどり仲間と情報交換するためにかかった交通費も
経費で落とせますよ(^^♪
家賃・水道光熱費
自宅とは別に事務所を借りずに、
自宅兼事務所として
せどりをしている方がほとんどだとおもいます。
当然のことながら、
- 家賃
- 電気代
- 水道代
- ガス代
がかかってきます。
事業に対して使っている割合の分を
経費にすることができます。
家賃は、住居スペースのうち
仕事に関係する
- パソコン作業部屋
- 在庫保管置き場
- ファイル、資料棚
- 机置き場
これらの業務に使用していると思われる面積を算出します。
だいたい平均50%の割合で経費にすることができます。
ただ、仕入れた商品を寝かせる戦略を立てて、
在庫が多くて保管スペースを多くとっている場合
60%ぐらいの割合でも経費計上することが可能です。
税務調査が入った時に、
その理由を明確に説明できるようにしておきましょう。
税理士さんとあらかじめ相談しておくことをおすすめします。
減価償却費
減価償却費は聞きなれない言葉ですが、
知っておくと節税できるので、ぜひ覚えておいてください。
減価償却は、
- 車
- パソコン
- 事務机・イスセット
- 応接セット
など10万円以上の金額の高いモノ購入した時、
その購入代金を
購入した年に一度に経費とせず、
分割して計上するルールのことをいいます。
一見難しそうですが、
数年間にわたって利益を抑えることができて
節税につながります。
こちらも複雑なところがあるので、
税理士さんにあらかじめ聞いておくといいでしょう。
通信費
通信費はわかりやすいですよね。
- スマホ代
- 固定電話代
- ポケットwifi
- インターネットに必要なプロバイダー料金
せどりには欠かせないモノばかりですね。
人件費
せどり作業で外注委託をした時も、
経費にできます。
梱包・発送作業ぐらいでしたら、
カンタンな教育で任せることが可能ですよね。
誰にでもできる単純作業は、
他人に任せるようにして時間を有効に使うことで
自分の負担が少なくなり、
さらなる売上アップが期待できますよ。
経費帳は毎日つけよう
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経費計上できそうなモノがあれば、
その日に必ず経費帳に記載するように習慣づけましょう。
というのも、
人間は時間が経つと忘れてしまう生き物です。
後からまとめて帳簿につけようと
後回しにすると、
高確率で忘れてしまい思い出せません。
せっかく経費にできるのに、
思い出せずそのままスルーしてしまったら
めちゃくちゃもったいないです。
忙しくてパソコンを立ち上げられなくても、
走り書きメモをしておくなどが効果的です。
経費計算は自分でやるか、それとも税理士さんに頼んだほうがいいの?
せどりで本格的に売り上げを伸ばすなら、
経費計算は税理士さんにお願いすべきです。
ふだんの帳簿付けや経費計算は、
自分でやるとなるとかなりの時間を割いてしまいます。
さらに、1年で一番の稼ぎ時である年末商戦の時期に、
年末調整や確定申告の準備もあわせて
考えなければなりません。
そんな忙しい時期は、
せどり業務に全てを注ぎたいですよね。
会計事務所に払う顧問料がかかりますが、
- 銀行の通帳関連資料
- クレジットカードの明細
- レシート
を渡すだけで、
全て丸投げできます。
顧問料は、その空いた時間を
せどり作業に使ったほうがはるかに稼げますよ。
とはいえ、税理士さんを探すのに
何軒も足を運ぶのはくたびれます。
僕は5か所ぐらい税理士さんのもとを訪ねて
相談をしましたが、顧問料に大きな開きがあります。
年間で30万円ぐらいは顧問料が違ってきて、
さらに確定申告は別料金で発生というところもあります・・・
「誰にお願いするのか決められない!」
「探すのが面倒くさい!」
という方は、
僕が5年以上もお世話になっている
信頼できる会計事務所を紹介いたします。
せどりに特化した会計事務所で、
依頼された経理資料を丸投げするだけで
すべて対応してくれます。
2カ月分の資料を用意するのに、
慣れたら2時間ぐらいでできます(^^♪
2カ月分をたった2時間ですよ。
めっちゃ楽ですよね。
よかったらお気軽にお問い合わせくださいね。
まとめ
せどりは経費にできるモノが意外と多いというのが
分かっていただけたとおもいます。
安定して事業を続けていくために、
ムダな固定費は削減して、
手元にしっかりとお金を残す努力をしましょう。
売上が伸びてくると、
経費計算などの帳簿作成の負担がのしかかってきます。
プロの税理士さんに頼んで、
せどりに専念する環境を
作り上げていくことも考えていきましょう。