Amazonで販売機会を逃さずに
売り上げを伸ばしていくには、
価格改定の重要性を理解しているかどうかが
ポイントになります。
- 「Amazonの激しい価格変動についていけなくて売れない」
- 「知らないうちに値下げ合戦に巻き込まれて、赤字になってしまった」
- 「手動で価格改定をするのは大変すぎる」
このような悪循環をもたらしてしまい、
テンションが下がってしまった経験はありませんか?
自分が理想とする価格範囲内で売らなければ、
薄利になってしまい、ショップ運営がきびしくなります。
そこで今回は、
価格改定の必要性と
僕がおすすめする
価格改定ツールを紹介いたします。
この記事を読んで分かること
記事の信頼性
≪僕の実績≫
この記事を書いている僕は物販歴6年です。
経済的・時間的自由を手に入れ、充実した毎日を過ごしています。
サラリーマンをしながらせどりをしていた頃のAmazonの売上です。
■目次
Amazon販売の価格改定の必要性、無料で試せるおすすめツール3選を紹介!
価格の変動はなぜ起こってしまうのか?
価格改定は、商品を売れやすくするために
販売価格を高くしたり安くしたり変更しなければなりません。
Amazonでは、販売カタログにそれぞれのセラーが自由に出品できます。
そのために、複数のセラーが出品してくると
同じ価格ではカートを取得する確率が悪くなりますね。
商品を早く売らないと、
在庫を大量に抱えてしまうことになります。
そうなると、
資金繰りがキビしくなってきたセラーを中心に
値下げをしはじめる訳です。
価格改定をしないと販売機会の損失を生む
Amazonではカートを取ることができないと、
商品は売れなくなります。
なので、カートが取得できる価格まで
価格改定をする必要があるのです。
商品が値下がりしているのにもかかわらず
価格変更をしていないと、
本来なら売れるチャンスを逃している可能性もありますので
販売機会の損失を生んでしまいます。
これは、ものすごくもったいないですよね(^_^;)
自分がAmazonに出品している商品すべてに対して
価格改定を行っていれば、
そのような値下がりが起こった時でも
対応できるのです。
ですが、出品数が少ないうちは自分が手動で
価格変更を行うことは可能ですが、
出品数が増えてくるにつれて、手に負えなくなります。
自分の時間を確保して労力を減らすために、
価格改定ツールを導入することは必須になります。
価格改定を行う正しいタイミングと注意点
今まで、価格改定は非常に重要なことだと説明しました。
ただ、価格変更は正しいタイミングで実施しなければ
利益額が減ってしまうことになります。
例えば、
自分が3000円で売りたい商品が、
2500円に値下がりしたときは
価格はいくらに設定するのがベストなのか?
これは、2500円に値下がりしたときに、
- 何人の出品者が追いかけてきているのか?
- 追いかけてきた出品者の在庫
にも影響します。
もし回転がいい商品で、
2500円で販売している出品者数と在庫数が
少なかったとしたら
数日待てば、3000円まで価格が戻ってきます。
一方で、売れ行きが悪い商品で
出品者と在庫数が多かったとしたら、
2500円まで下げたほうがいいですね。
適正価格に戻るのを待ちすぎても、
不良在庫を抱える原因になってしまいます。
ですので、
「仕入れてから3カ月までに売り切る」
など自分でルールを決めることをおススメします。
たとえ利益が少なくなったとしても、損切になったとしても
売ってしまうことで現金化できますし
気持ちがリセットされて、次の仕入れへの意欲が湧いてきますよ。
- カート価格の変動が起こったとき
- 商品の売れ行きで価格変動をするか判断
- 出品者数と在庫数を調べる
無料で試せる、おすすめ価格改定ツール3選
それでは、Amazon販売に適している
おすすめ価格改定ツール3つを紹介いたします。
3つともAmazonが公式に認めているので、
信頼度は高いといえます。
また、実際に僕が利用して使いやすいなと
感じた価格改定ツールを選びました。
マカド
マカドの特徴
◇仕入れと登録を一括に管理できる
◇見やすくて操作性がよい
◇カート取得するための条件設定が実用的
30日間は無料で利用できます。
2ヶ月目以降は、月額4980円(税込)
※無料期間中にご解約された場合は、一切料金はかかりません。
マカドの詳しい使い方は、コチラの記事をどうぞ
プライスター
プライスターの特徴
◇自動価格改定
◇売り上げなどの自動計算
◇カンタン出品
30日間は無料で利用できます。
2ヶ月目以降は毎月5,280円(税込)
※無料期間中にご解約された場合は、一切料金はかかりません。
プライスターの詳しい使い方は、コチラの記事をどうぞ。
Cappy
Cappyの特徴
かんたん出品機能
価格改定機能
お礼メール自動送信機能
Cappyはマカドとプライスターと比較すると、
月額3980円で利用できるので安いですね。
最大60日間のお試し期間もありますよ。
購入者に対しての評価・フォロー機能が充実しています。
まとめ
3つの価格改定ツールともに、
Amazon販売で欠かせない機能をたくさん備えています。
それぞれ有料なのですが、お試し期間中は無料で使えます。
僕が3つとも体験して感じたのが、
「自分の環境に合わせた、使いやすい価格改定ツールを選ぶべき」
だとおもいます。
すべて無料期間がありますので、
自分に一番合うなと感じたモノを選択しましょう。
一方で、中古コンディションで販売している方は、
価格改定ツールは必要ありません。
中古は一点ものですし、状態の良さで売れ行きが変わり
価格で勝負しなくてもいいのです。
ツールは毎月利用料がかかりますが、
価格改定で空いた時間を
- 仕入れ
- 納品作業
- プライベート
などに割り当てることができます。
プライベートの時間を確保しつつ、
本格的に売り上げを伸ばしたいかたは
ツールの導入を考えてみましょう。
Amazon販売での価格改定の重要性がわかります
価格改定ツールの比較ができ、自分に合ったものがわかります