【実体験】楽天市場へ出店する方法とは?審査を通過するための条件を解説

楽天市場への出店を検討している人にとって、

「毎月の固定費がどのくらいかかるのか?」

「審査に必要な書類は?」

「どんな人が審査に通りやすいのか?」

こんな不安や疑問を持っているとおもいます。

 

僕も楽天市場へ出店するときは、審査を受けました。

ハッキリ言って、予想よりもキビしい審査でした(^_^;)

 

そこで、今回は僕が楽天市場への出店審査を受けた経験を踏まえて

  • 楽天市場へ出店する方法
  • 審査を通過するための条件

を解説いたします。

 

アカウントが潰れたときのために、

Amazonやヤフーショッピングへの出店だけでは不安という方も、

この記事を読んで、楽天への出店を検討してみてくださいね(^^)

 

【実体験】楽天市場へ出店する方法とは?審査を通過するための条件を解説 

楽天市場は、ポイント還元に力を入れ始めてから

急激に売り上げを伸ばして、今やAmazonと並び

ECモールのトップを走り続けています。

 

楽天市場へ出店する費用はどのくらいかかる?

楽天市場へ出店するには、3つのプランが用意されています。

引用元:楽天市場への出店・開業案内

 

よほど魅力的な商材を持っていないかぎり、

いきなりメガショッププランで勝負するのは避けましょう。

 

  • がんばれ!プラン
  • スタンダードプラン

のどちらかで迷うのではないでしょうか?

 

がんばれ!プラン」は、システム利用料が少々高めでも、

毎月の固定費を抑えたい人に適しています。

 

毎月140万円以上の売上が見込めるのなら、

システム利用料が安い方が有利ですので

「スタインダードプラン」がいいでしょう。

 

ネットショップ経験が浅いなら、売り上げを予測するのは難しいとおもうので、

「がんばれ!プラン」から経験を積むことをおススメします。

楽天市場の出店は1年契約です。

もし出店プランを変えたいなら、1年契約の更新の際に変更できます。

※審査担当者に確認済み

なので、楽天市場で売れるかどうか不安なら、

最初は無難な「がんばれ!プラン」を選んでおきましょう。

楽天市場の出店審査に必要な書類

ここで、出店審査に必要な書類を紹介します。

住民票

印鑑証明

確定申告・納税証明書

実店舗・事務所写真

商材写真

仕入れ商品の請求書

公共料金支払い領収書

住民票と印鑑証明はカンタンに用意できますね。

確定申告・納税証明書が必要になりますので、

確定申告をしていない方は審査が受けれません

 

事務所の写真は、自宅の作業スペースでも構いません。

 

商材写真は、仕入れ請求書が出せるモノを選びましょう。

正規のルートから仕入れていると証明できる

請求書を用意できない商品は避けましょう

 

また、追加で書類を求められるケースがあります。

僕は、住民票の住所が書かれている公共料金支払い領収書を

追加で提出するように言われました。

 

楽天市場への出店は固定電話が必要

楽天市場の出店申し込み書には、

固定電話を記載する箇所があります。

携帯電話は不可になっています。

 

なので、自宅を事務所にしている方で

固定電話を引いていないと審査が受けれません。

しかも審査中は、審査の詳細について

担当者から頻繁に電話がかかってきます(^_^;)

 

「こんなの、メールで済むのに・・・」

という審査内容でも、いちいち電話で状況を伝えてきます(笑)

 

楽天市場の出店審査を通過するための条件

楽天市場に出店するには、楽天のサイトから

出店申し込み手続きを開始します。

 

出店申し込みから審査通過までにかかる時間は、

約2~3週間です。

(僕は2週間で審査が通りました。)

 

楽天側は、申込書を確認しながら

申込者の調査を念入りに行います。

 

例えば、審査担当者から

「Amazonさんやヤフーさんで、たくさん出品されていますね」

「ネット販売歴はどれぐらいありますか?」

「差し支えない範囲で仕入れ先を教えてもらえますか?」

こんな感じで突っ込んで電話で聞かれます(;^_^A

 

こちらからは何も言ってないのに、

Amazonやヤフーで販売していることをお見通しでした。

 

僕が審査を受けて感じたのが、

  • Amazonやヤフーで店舗評価に問題がない
  • 提出書類をすべて用意できる

条件が揃っていれば、楽天市場への出店審査は通過できるとおもっています。

 

担当者から電話やメールでの連絡が多いですが、

真摯に対応して提出期限を守っていれば

審査がとくに難しいことはありませんでした。

 

楽天市場への出店審査は、個人でも受けられる?

先ほども紹介しましたが、

  • 確定申告を受けていて納税証明書が提出できる
  • 固定電話を引いている

のでしたら、個人でも審査は受けられます。

 

ただし、個人が副業として出店することは不可です。

開業届けを出していて、確定申告をしている個人事業主は出店が可能です。

まとめ

楽天市場への出店は、

  • 副業として出店するのは認められていない
  • 利益が出る商材を持っていないと、固定費が負担になる
  • 固定電話を引いていないと審査が受けられない

など、Amazonやヤフーショッピングと比べてハードルが高めです。

 

ですが、Amazonと並ぶ集客力やサービスが魅力なので、

十分売り上げが見込めます。

 

資金力や扱っている商材によって、

楽天市場への出店を考えてみてはいかがでしょう。

 

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