せどり転売で結果が出ない原因として、
赤字になって損をするのがこわいので、
おもいきって攻めることができていない理由が考えられます。
僕も初心者のころ、
仕入れた商品が値下がりしてしまい、儲けが出なくなることにたいして
かなりビビっていました(^_^;)
「せどりで売上を伸ばしたいけど、赤字になって損をするのが怖い」
「損をしない仕入れ方法、ポイントを知りたい」
こんな悩みを持っている方は本当に多くて、
よく相談されます。
そこで今回は、せどりで損をしないための仕入れ方法を紹介いたします。
赤字になってしまう原因と対策を理解して、
売上を拡大させましょう。
この記事を読んで分かること
記事の信頼性
≪僕の実績≫
この記事を書いている僕は物販歴6年です。
経済的・時間的自由を手に入れ、充実した毎日を過ごしています。
サラリーマンをしながらせどりをしていた頃のAmazonの売上です。
■目次
【かしこく稼ぐ】せどりで損をしないための仕入れ方法
需要が高く売れる商品を仕入れる
仕入れた商品が売れ残ってしまっては、
不良在庫が増える一方です。
なので、資金面で不安があるなら
需要が高くて売れる商品だけにフォーカスして仕入れをしてください。
そうすれば、赤字が膨らむことはないはずです。
出品者が増えそうな商品は仕入れない
出品者が増えるにつれて、資金力が乏しい初心者を中心に
値下げ合戦が始まります。
売れ行きがいい商品なら、1~2か月待てば価格が上昇しますが、
そんなに待てない方なら、出品者が増えそうな商品は
仕入れを見送るようにしましょう。
資金が少なくても、稼ぐ手段はありますよ。
こちらの記事で紹介していますので、よかったらどうぞ!
リサーチ方法や仕入れ判断に不安があるかたは、
こちらの記事をどうぞ!
売り切りたい期間を決める
仕入れた商品をいつまでに売り切りたいのか、
自分のルールを決めることは超重要です。
僕は、
『仕入れた商品は、3カ月以内に8割以上売り切ること』
と自分なりのルールを決めています。
仕入れは、クレジットカードで決済しているかたが大半です。
できるだけ早く売らないと、だんだんと翌月の支払い日が迫ってくるわけで
落ち着かなくなります。
そうなってしまうと、
仕入れをしたくてもできない状況になってしまい、
悪循環を招くことになります。
資金繰りが悪化して
せどりを続けられなくなってしまったら元も子もないので、
売り切りたい期限をしっかり決めて、
価格を下げてでも売ってしまいましょう。
たとえその商品の利益が出なかったとしても、
次の仕入れに生かすようにと割り切って考えることも大切です。
なぜ、この商品は売れ残って儲けがでなかったのか!
しっかり分析するようにしましょう。
【損失機会を防ぐ】いくつ仕入れをすればいいのか
仕入れをする際、
- 「いくつ購入すればいいのか?」
悩みどころではないですか?
売れ行きがいい商品だからといって
「あいまいな考えで5個ぐらい売れそうだ」
と仕入れていては、
せどりで稼いでいくことはむずかしくなります。
Amazonで売りたいなら、
Keepaの機能で出品者の在庫数をチェックできます。
- 市場の在庫状況
- 売れ行き
- 出品者の在庫数
の状況を入念に分析して仕入れを行うようにすると、
販売機会を失わずに、仕入れしすぎによる売れ残りを防ぐことができます。
Keepaグラフの見方などの使い方や機能は、
コチラの記事をどうぞ!
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まとめ
せどりで、赤字になって損をすることに怖がっていては、
大きく売り上げを伸ばすことはできません。
たとえ赤字になってしまった場合でも、
損失を出さないための対策をして改善していけば
仕入れミスはだんだんと減っていきます。
トータルでいくら儲かっているのかが大事ですので、
仕入れ精度を上げて売り上げを拡大していきましょう。
せどりで損をしない仕入れ方法がわかります。
損失を出すことを怖がらずに仕入れができます。