ヤフーショッピングの出店に興味があるけど、
「出店する前に、メリットとデメリットを知っておきたい」
こんな疑問に、出店歴4年の僕がお答えします。
ヤフーショッピングは、資金力が乏しい方でも出店が可能です。
複数の販路を持つことで、アカウント停止のリスクに対応できますし、
商品を併売することで売上の拡大につながります。
ヤフーショッピングに出店するメリットとデメリットを知っておいて、
開店準備を整えていきましょう。
この記事を読んで分かること
記事の信頼性
≪僕の実績≫
この記事を書いている僕は物販歴6年です。
経済的・時間的自由を手に入れ、充実した毎日を過ごしています。
サラリーマンをしながらせどりをしていた頃のAmazonの売上です。
現在は複数のネットショップを運営してキャッシュポイントを増やしています。
この売上情報は、
ヤフーショッピングの一カ月分の売上です。
ちなみにヤフーショッピング出店歴は4年です。
■目次
ヤフーショッピングに出店するメリット・デメリットとは!?出店歴4年の僕が教えます!
ヤフーショッピングの強み【まだまだ伸びる期待大!】
引用元:https://ads-promo.yahoo.co.jp/topics/cp/ld201911/
ヤフーショッピングは、もちろんヤフージャパンが運営しているので
ヤフージャパンのサイトで大々的にアピールされています。
ヤフージャパンの月間アクティブユーザー数は、
約6800万UUを誇ります。
ウェブ検索のほかにも、
- ニュース
- 映画
- ヤフオク
- 乗換案内
- 動画サイト
- 映画
など人気の高いサイトをたくさん持っています。
超有名サイトの集客力が、ヤフーショッピングの売上拡大に
大きく影響していると言えますね。
また、ソフトバンクのスマホユーザーは
最大20%のポイントが付与されるなど
お得なキャンペーンを行っています。
さらに、5のつく日や日曜日も
ポイント付与率が高くなっており、
とってもお得に買い物ができるのが人気です。
さらにソフトバンクユーザーを増やすための
キャンペーンには、今後も期待が持てますね(^^♪
ヤフーショッピングに出店するメリット
固定費がかからない
ヤフーショッピングに出店するにあたり、
一番気になるのはコスト面ですよね(^_^;)
初期費用 | 無料 |
月額利用料 | 無料 |
売上ロイヤルティ | 無料 |
驚くことに、なんと固定費がかかってきません。
売上からストアポイント原資やキャンペーン原資を負担しなければなりませんが、
売上がゼロなら一切費用がかかってきません。
なので、Amazonでアカウントを持っているのなら
早めにヤフーショッピング出店の申し込みをしておいたほうがいいですよ。
なぜなら、審査になかなか通らない可能性があるからです。
審査基準は公開されていませんが、何度修正しても
審査に通らない場合があります。
こういった場合、時期をずらして再申し込みをしてみると
前回と同じ内容でも、あっさり審査に受かることもあります。
「魔訶不思議ですね(^_^;)」
出店数を増やしたいときは、どうやら審査が緩くなる傾向があるようです。
こういうことがあるので、後々審査が通らず悩むよりかは、
早めに必要書類を揃えて出店しておいたほうが得策です。
ヤフーショッピングの出店方法と審査については
コチラの記事をどうぞ!
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販売手数料が安い
ヤフーショッピングの出店は、固定費がかからないうえに
販売手数料も安くすみます。
Amazonや楽天などのショッピングモールだと、
売上から大体13%ぐらい手数料がかかってきます。
一方でヤフーショッピングではおよそ6%ぐらいしか
かかってきません。
この差はめちゃくちゃ大きいですよね!
なので、Amazonで販売手数料が15%も取られる商品だと
利益を出すのが難しくなりますが、
ヤフーショッピングだと6%ぐらいなので、
利益を出すことが可能になりますよ。
販路を複数持つことで、仕入れの幅が増えて
売上を伸ばしやすくなるメリットがあります。
ツールを使うことで自動化でショップ運営ができる
店舗数を増やすと、その分作業量が増えるので管理面で負担が大きくなります。
売上を伸ばしたいけど、忙しくなりすぎても逆に嫌ですよね・・・
ですが、「クロスマ」という便利なツールを使うことで問題は解消されますよ(^^♪
Amazonで販売している商品を、ヤフーショップでも併売したいなら
導入を検討してみましょう。
併売ツール「クロスマ」の詳しい使い方は、
コチラの記事をどうぞ!
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ヤフーショッピングに出店するデメリット
2大モールより集客力が劣る
ヤフーショッピングは、Amazon・楽天の2大モールと比較すると
商品の売れ行きは物足りなさを感じます。
Amazonと楽天では、月間のアクセス数だけでも
7倍近く開きがあります。
今後ヤフーショッピングが、PAYPAYとの連携を強化したり
LINEなどと共同して宣伝や販促を加速させると、
2大モールを脅かすことも十分期待できますね。
広告料がかかる
ヤフーショッピングは、初期費用や月額利用料が無料で
販売手数料が安いので、Amazonや楽天と比べてライバルが多いです。
開店したばかりのころは、自分のショップの商品が検索で上位に表示されにくいため
PRオプション広告を使うなど工夫がいります。
独自の仕入れルートを持っていて、
ライバルより安く仕入れられる魅力的な商材を持っているのなら
広告を打たなくても問題ありません。
また、自社ブランド商品やOEM商品などを販売するなら
繰り返し販売することで、商品ページが強化され
商品が売れやすい特徴があります。
まとめ
固定費がかからず、販売手数料が安いヤフーショッピングは
他のショッピングモールよりも気軽に出店しやすいメリットがあります。
その分、出店者が多く最初のうちは
商品が売れづらいので工夫が必要になってきます。
ですが、申し込みをする時期によっては、
審査が通りづらいことがあります。
ヤフーショップは、店舗を持っているだけなら無料なので、
たとえ今は売るための商材がなかったとしても、
後回しにしておいても構いません。
早めに開店準備をしておき、販路を拡大させておきましょう。
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ヤフーショッピングに出店するメリットとデメリットがわかります
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