せどり転売で売上が順調に伸びてくると、
確定申告や税金のことが心配になってきます。
顧問料をケチって自分でやればいいのか、
税理士さんにお願いするべきなのか、
ビジネス初心者にとって悩みの種でもあります。
そこで今回は、僕の体験を踏まえて
- せどり転売で確定申告は必要なのか?
- 税理士さんにお願いするタイミング
について解説いたします。
この記事を読んで分かること
記事の信頼性
≪僕の実績≫
この記事を書いている僕は物販歴6年です。
経済的・時間的自由を手に入れ、充実した毎日を過ごしています。
サラリーマンをしながらせどりをしていた頃のAmazonの売上です。
現在は複数のネットショップを運営してキャッシュポイントを増やしています。
■目次
せどり転売で確定申告は必要!?税理士に依頼するタイミングを教えます!
せどり転売で、一定以上稼いだ場合は
確定申告が必要になってきます。
ですが、せどり転売を専業でやっている人と
会社勤めで副業としてせどり転売をやっている人とでは
確定申告が必要な年間所得額に違いがあります。
- 専業(給与所得でない人)=年間所得48万円
- 副業(会社勤め)=年間所得20万円
を超える場合に確定申告の対象となってきます。
メルカリで不用品を売った場合は?
ただし、継続的にメルカリで販売して利益を得ている場合は、
事業目的とみなされ「課税」対象となります。
自分で作ったハンドメイド品を継続的に売っていた場合でも同じです。
売上金をメルカリポイントに交換した場合は?
メルカリでは、売上金をメルカリポイントに交換して
そのまま商品を購入することができるシステムになっていますね。
メルカリポイントも売上とみなされるので、
確定申告が必要な年間所得額を超えたら、
きちんと申告するようにしましょう。
せどり転売で経費で落とせるモノ
売上が順調に伸びてくると、
今度は節税に対する欲がでてきます(^^♪
せどり転売では、
「どういったモノが経費で落とせるのか」
が気になるところですよね。
せどり転売は、稼げば稼ぐほど
- 送料
- ガソリン代・高速代
- せどり転売の教材
- コンサル代
- ツール利用料
- 梱包用品
- 家賃・水道光熱費
- 減価償却費
などなど、
経費が重くのしかかってきます。
安定して事業を続けていくために、
ムダな固定費は削減して、
稼いだお金は、手元にしっかり残す努力をしましょう。
せどり転売で経費で落とせるモノについては、
詳しくはコチラの記事をどうぞ!
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税理士に依頼するタイミングはいつ?
確定申告を自分でやるのは嫌なので、
「税理士さんに頼みたいけど、
どういった税理士さんを探したらいいのかわからない」
確定申告の時期が近づいてくると、
こんな相談をされることが多いです。
税金の細かい計算て、めちゃくちゃ嫌ですよね(^_^;)
僕もきらいなのでやりたくありません・・・
売上が少ないうちは、帳簿を作成する時間が取られないですが
売上が100万を超えてくると、きつくなってきます!
売上と依頼する会計事務所によって相場が違いますが、
だいたい月々=1万円ぐらいでやってくれます。
ただ、確定申告は別料金で取られるところもありますので、
税理士さんは慎重に選ぶことが大切です。
1年で一番の稼ぎ時である年末商戦の時期に、
年末調整や確定申告の準備もあわせて
考えなければなりません。
せどり転売に集中して稼ぎたいですよね。
年が明けてから、一気に1年分やろうとすると
ハッキリいって、超地獄です(-_-;)
しかしながら、税理士さんに依頼しておけば
- Amazonなどの販売先の売上
- 経費帳
- 銀行の通帳関連資料
- クレジットカードの明細
- レシート
を渡すだけで、
全て丸投げできます。
顧問料は、その空いた時間を
せどり転売作業に使ったほうがはるかに稼げます!
とはいえ、税理士さんを探すのに
何軒も足を運ぶのは時間と労力がかかります。
僕はいろいろネットで調べて、5人の税理士さんのもとを訪ねて
相談をしましたが、顧問料に大きな開きがあります。
年間で30万円ぐらいは顧問料が違ってきて、
さらに確定申告は別料金で発生というところもあります・・・
「誰にお願いするのか決められない!」
「探すのが面倒くさい!」
という方は、
よかったら僕が5年以上もお世話になっている
信頼できる会計事務所を紹介いたします。
せどりに特化した会計事務所で、
依頼された経理資料を丸投げするだけで
すべて対応してくれます。
2カ月分の資料を用意するのに、
慣れたら2時間ぐらいでできます(^^♪
2カ月分をたった2時間ですよ。
めっちゃ楽ですよね。
よかったらお気軽にお問い合わせくださいね。
まとめ
確定申告が必要な所得を得ている場合は、必ず申告しましょう。
税務署は全てお見通しで、3年ぐらいはわざと泳がせておいて
後々に数年間の税金(未納分+滞納金)という大金を持っていかれるわけです。
延滞金は何百万という額になる場合もあるので、
無申告は絶対に避けるべきです!
僕は税金に関連する本を何冊も読んでみましたが、
理解できない部分が多いです。
けっきょくは、税理士さんと直接話をして
分からないことだけを教えてもらったほうが早いです。
売上を伸ばすことに全力を注ぎたいなら、
プロにお願いすることも検討してみましょう(^^♪
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せどり転売で確定申告をすべきかどうかが理解できます
どんな税理士さんを探せばいいかがわかります