せどりの仕入れ方法には、電脳せどりと店舗せどりにわかれるみたいだけど、実際にどっちがいいのか?
とくにこれからせどりを始めようとする方にとっては悩みどころです。
僕はせどりをスタートしたころから、どっちの仕入れもやっていました。
結論から言いますと、電脳せどりも店舗せどりもそれぞれの良さがあって、
「どっちのほうが稼げるのか!?」
に正解はないのですが、
- 住んでいる場所
- せどりに使える時間
によっても仕入れ方法は変わってきます。
そこで今回は、
電脳せどりと店舗せどりの特徴、メリットデメリットを解説していきます。
この記事を読んで分かること
記事の信頼性
≪僕の実績≫
この記事を書いている僕は物販歴6年です。
経済的・時間的自由を手に入れ、充実した毎日を過ごしています。
サラリーマンをしながらせどりをしていた頃のAmazonの売上です。
今では複数のネットショップを運営してキャッシュポイントを増やしています。
■目次
電脳せどりと店舗せどりの特徴を徹底比較!どちらが効率よく稼げる?
電脳せどりの特徴
電脳せどりは、自宅にいながらリサーチから仕入れを行うことができます。
- 車を持っていない
- 仕事が終わるのが遅いので、店舗に仕入れに行けない
- 田舎に住んでいるので、店舗数が少ない
このような条件に当てはまる方は、電脳仕入れをしている人が多いですね。
注目すべきは、近年の楽天市場やヤフーショッピングなどの大手ECサイトのポイント還元率の高さ。
このポイント還元率の高さを仕入れに生かして、ポイントせどりを実践するせどらーが多くなっています。
電脳せどりのやり方を詳しく知りたい方は、こちらの記事を読みながらチャレンジしてみてください。
電脳せどりで稼げる仕入れ先12選【僕が何度もリピートしている仕入れ先を厳選】
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電脳せどりのメリット
自宅で24時間、好きな時間に仕入れができる
複数買いで縦積みができる
住んでいる地域に関係なく仕入れができる
スマホでどこにいても仕入れが可能
体を動かさないので疲労が少ない
電脳仕入れでは、パソコンやスマホがあってインターネット環境が整っていればオッケーです。
店舗での仕入れと違って、時間を気にすることなく自分のペースで取り組めます。
さらに、体への負担が少ないのがいいです(^^♪
最初は仕入れができるショップを探すのが大変な部分があります。
しかし、仕入れがしやすいショップを見つけられればリピートすることもできますね。
電脳せどりのデメリット
誰でも参加できるのでライバルが多く価格破壊が起きやすい
送料がかかる
ポイントの計算と消化が面倒
大きく稼ぐには有料ツールが必要
電脳仕入れの不利な部分は、何しろライバルが多いです。
- ポイント還元率が高いショップ
- 在庫を大量に持っているショップ
で需給バランスを考えずに仕入れをしてしまうと、価格破壊が起きやすいです。
送料を含めると、利益が出なくなる場合も多いですね。
また、楽天やヤフーショッピングで獲得できるポイントには上限があります。
さらに使用できる期限もあります。
このポイント管理が意外に面倒くさいので、細かい計算が嫌いな方は向いてないかも・・・(^_^;)
また、電脳せどりは利益商品を見つけてくれる有料ツールを利用している方が多いです。
なので、数量限定の商品などはすぐに売り切れてなかなか買えないこともしばしばあります。
リサーチ時間を削減するために、有料ツールを使おうとおもっても・・・
月額2万円以上かかったりするので、なかなか経費もかかるのです。
店舗せどりの特徴
店舗仕入れは、自分のお気に入りの店舗を見つけられたらとにかくおいしいです。
ネットショップで在庫切れを起こしているプレ値商品をかき集めて、利益を積みあげることもできますよ。
僕はその方法で、月に100万以上稼いだこともあります。
店舗仕入れのやり方を詳しく知りたい方は、こちらの記事を読みながらチャレンジしてみてください。
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店舗せどりのメリット
仕入れたらすぐに出品できる(販売機会の損失が少ない)
ライバルが少ないので、利益が取りやすい
送料がかからない
自分だけの仕入れ先を見つけられたら鬼に金棒
店舗仕入れは、電脳仕入れと比べてライバルが少ないのが最大のメリットです。
特にリサイクルショップは、店舗ごとに値付けが大きく違います。
「値付けがおかしすぎるw」
と度肝を抜かれるぐらい安い店舗もあります。
また、展示品や中古品などは一点ものなのでライバルが少なく価格破壊が起きにくいですね。
利益率も50%を超えるモノを仕入れられることも、少なくありません。
店舗せどりのデメリット
肉体労働である
店舗の営業時間に合わせて仕入れをする必要がある
ガソリン代、高速代、移動時間がかかる
住んでいる地域によって仕入れ量に大きなちがいがある
店舗仕入れのデメリットは、本気で気合入れて回ろうとすれば、
なかなか疲れます。
住んでいる場所にも大きく影響します。
店舗から店舗まで1時間かかってしまうような田舎に住んでいる人は、キビしいですね。
僕も郊外に住んでいるので、高速を使って名古屋などの都会に出て1日かけて気合入れてまわります。
あっ、高速代はケチらないほうがいいです。
時間は何より貴重なので、移動時間をできるだけ短くして店舗を1件でも多く回るようにしたほうが稼げます。
必要経費として割り切る考え方は、売上を伸ばすためには大事なことです。
安定した仕入れを目指すなら、電脳せどりと店舗せどりは両方やるべき
じゃあ一体、
「電脳せどりと店舗せどりのどっちをやればいいのか迷う」
という相談を受けることがあります。
僕の考え方は、どちらも良さがあるので、ぜひ両方取り組んでほしいですね。
店舗で仕入れができた商品を、
ネットショップの在庫状況を確認する
この仕入れ戦略で、さらに仕入れ量を増やすことにつながります。
さらにネットショップで品薄になっている商品を見つけたら、
店舗を回って市場の在庫状況を確認する
もう一歩踏み込んで!
店員から
- メーカー生産停止中
- 入荷情報
など生の声を聞くことも爆発的に仕入れ量を増やすコツです。
電脳仕入れしかやっていない、ライバルが持っていない情報を知ることができる。
電脳と店舗を両方やると、このような相乗効果が生まれます。
まとめ
僕は最初、ネットショップは数が多すぎてどこのショップから手をつけてよいかがわからなかったです。
家電量販店やリサイクルショップで利益商品を仕入れることで、徐々に電脳せどりで仕入れができるショップが見つかるようになりましたよ。
例えば、家電量販店でも
- エディオン
- ケーズデンキ
- ヤマダ
- ジョーシン
- ノジマ
などネットショップを持っていますよね。
リサイクルショップで有名なハードオフなどもネットで中古を仕入れられます。
どちらの仕入れ方法も、それぞれのメリット、デメリットがあります。
自分の職種や住んでいる場所をふまえて、楽しいと感じる仕入れ方法から取り組んでみればいいと思いますよ。
そのほうがモチベーションが維持できて長続きするので、せどりの本質を知るきっかけになります。
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自分に適したやり方を選んで仕入れができるようになる