「有料版にバージョンアップしたデルタトレーサー(DELTA TRACER)は、使いやすいのかな?」
「仕入れ判断に役立つ、どんな便利な機能があるのだろう?」
有料版になったNEWTYPEデルタトレーサー(DELTA TRACER)を
導入すべきかどうかを考えている方に向けて、
徹底解説していきます。
デルタトレーサー(DELTA TRACER)が有料になっても、
さらに便利なツールになったので、僕はまだ使い続けています。
また、スマホでも仕入れ判断ができるように
新機能が追加されましたので、
より重宝するようになりました。
せどりで利益を伸ばすためにはツールの力を借りて、
時間を無駄にしない効率の良い環境を整えることも必要ですよ。
それでは早速見ていきましょう!
この記事を読んで分かること
記事の信頼性
≪僕の実績≫
この記事を書いている僕は物販歴6年です。
経済的・時間的自由を手に入れ、充実した毎日を過ごしています。
こちらは、サラリーマンをしながらせどりをしていた頃のAmazonの売上です。
■目次
せどりツール「デルタトレーサー」の便利な機能と使い方
デルタトレーサーの役割
デルタトレーサーを使う目的は、
Amazonでせどり物販ビジネスをしている人が
在庫リスクを減らして、より正確な仕入れ判断を行うためです。
仕入れをするときに、必要な情報をすぐに手に入れることができるので、
時間をかけずに仕入れすることができます。
有料ツールにバージョンアップ(無料では使用不可)
デルタトレーサーは2021年の1月までは、
無料で使えていました。
ですが、データが膨大になりすぎてしまい
上手く取得ができなくなる不具合に対処できなくなり、
有料化になりました。
月額2,200円(税込)で使用することができます。
数ある有料せどりツールの中でも、この金額はリーズナブルですね。
初心者にも使いやすいように、丁寧に作られているツールだとおもいます。
使ってみて、もし気に入らなくても解約はいつでもできます。
デルタトレーサーの導入方法
デルタトレーサーは、公式サイトから申し込むことができます。
NEWTYPEデルタトレーサー(DELTA TRACER)公式サイト
24時間以内に申し込みをしたメールアドレスに案内が届きます。
僕の場合は、1分ぐらいですぐにアカウント開設完了のメールがきましたよ。
メールには、以下の情報が届きます。
- コンテンツサイト
- 拡張機能インストール(PCでのみ利用可能)
- アプリのインストール
・Android版
・iPhone版
コンテンツサイトのマニュアルに従って使い方が学べます。
動画でも詳しく説明してくれていますよ。
せどりツール「デルタトレーサー」の便利な機能と使い方
ここからは、デルタトレーサーの便利な機能と使い方を紹介いたします。
商品データがかんたんにチェックできる
デルタトレーサーでは、検索窓に
- 商品名
- 型番
- JANコード
- ASINコード
のいずれかを入力するだけで、
調べたい商品を検索することができます。
キーワード検索に対応
ちなみに、キーワード検索にも対応しています。
例えば、任天堂の商品を調べたいときは、
検索窓に「任天堂」と入力すれば
下図のように一覧で表示されます。
この方法は、メーカーやブランドに派生させてリサーチしたい場合でも使えますね。
検索結果の一覧表示画面では、以下の項目が確認できます。
ASINコード
JANコード
ランキング
カート価格
手数料差引き価格
Keepaグラフ
さらに、
- 楽天市場
- ヤフーショッピング
- 価格ドットコム
- メルカリ
- ヤフオク
などで安く売られていないか、
ワンクリックでリサーチができるようになっています。
いくつもタブを開けておかなくてもいいので、
パソコンが重くならないのが嬉しいです(^^)
仕入れ判断に役立つ情報を細かく分析できる
詳しく調べたい商品があったら、商品名をクリックすることで
仕入れ判断に役立つ情報がチェックできます。
コンディションごとの出品状況
直近3カ月の販売個数
利益計算器
出品状況では、
- Amazon本体の有無
- 中古のコンディションごとの情報
をチェックできるのが便利です。
直近3カ月の販売個数がわかるので、
何個購入すればいいのか、判断がつきやすいです。
利益計算もすぐにできて便利ですよ。
ショッピングモール派生リサーチが可能
また、上図のようにヤフーショッピングや楽天の販売状況が一覧で表示されるので、
リサーチ時間が大幅に短縮できます。
デルタトレーサーのグラフとKeepaグラフで正確に分析
デルタトレーサーを導入すると、
一画面で
- デルタトレーサーのグラフ
- Keepaのグラフ
を同時に確認することができるようになります。
Keepaで不足している情報があったとしても、
デルタトレーサーのグラフでは、詳しい分析が可能です。
このように比較してみると、
デルタトレーサーのグラフのほうが見やすいかとおもいます。
新品と中古でワンクリックで切り替えができますし、
期間も3カ月ごとに細かく見ることができます。
ユーザー数の推移もわかりますので、
ユーザー数が急激に増えていた場合は、情報発信者が流した影響だと推測できて
仕入れを回避することもできますね。
さらに、取得データには1日ごとの
- ランキング
- 新品と中古の出品数
- 新品と中古の最安値
の推移を確認できる機能がついています。
いつどのコンディションがいくらで売れているのか、
正確な情報が手に入ります。
有料版の「デルタトレーサー」を使うメリット
店舗仕入れにも活用
デルタトレーサーはスマホでも使うことができます。
店舗仕入れをする方には嬉しいですね。
JANコードをスマホカメラで読み取ると、
対象商品のデータを取得することができます。
また、型番検索もできるので
JANコードがない商品や中古品を調べたいときでも大丈夫です。
詳しいデータを見たい場合でも
パソコン版と同様の情報をチェックすることができますよ。
同じく有料のアマコードやせどりすとのアプリは、
月額5000円ほどかかってしまいますが
デルタトレーサーは、半額以下で利用できる計算です。
アマコードやせどりすとよりは操作性が悪いですが、
今後アップデートや新機能が追加される予定だと、
開発チームがマニュアルの動画で語っています。
店舗仕入れをガッツリやらない方は、
デルタトレーサーのアプリでも充分に使えますよ(^^)
グーグルクロムの拡張機能で効率化
デルタトレーサーは、
グーグルクロムの拡張機能で使うことができます。
Amazonのカタログページ内でも、
デルタトレーサーのグラフとKeepaのグラフを同時にチェックできるので
リサーチがスムーズになります。
まとめ
デルタトレーサーの便利な機能と使い方を
例に挙げながら紹介しました。
僕は有料版になってからも使い続けていますが、
月額2,200円で安く利用できて、リサーチスピードが向上して
仕入れ判断が的確にできているので満足して使っています。
ただ、情報量が多いのでデータ取得に
すこし時間がかかる点だけ気になりますが、
そこは今後のバージョンアップに期待したいところです。
細やかなデータで仕入れ判断が正確にできるので、
電脳を中心に仕入れをする方にとっては
デルタトレーサーは強力な武器になるツールです。
開発者は、使う人が多ければ多いほどデータが蓄積されていき、
より正確な情報を提供できるようになっていくツールだと
コメントしています。
利用者が増えると、今後に期待が高まります。
仕入れのサポートツールとして使ってみてはいかがでしょうか?
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