「Amazonで販売するのに、Amazon本体がいると邪魔だな・・・」
「Amazon本体がいない商品だけをリサーチしたいなぁ」
Amazon販売をしている人にとって、
自分が出品しようとしているカタログに
Amazon本体が居座っていたら顔をしかめてしまいませんか?
なかにはAmazonより少し価格を下げれば、カートを取れる商品はあります。
一方で、価格を下げてもAmazon本体が追いかけてきて
カートを取りづらい商品も多いです。
Amazonせどりをしている方のほとんどは、
こんなフラストレーションが溜まる経験をしたことがあるとおもいます。
そこで今回は、
Amazon本体がいない商品を抽出するリサーチ方法を紹介します。
ぜひ参考にしてリサーチに役立ててくださいね(^^)
この記事を読んでわかること
記事の信頼性
≪僕の実績≫
この記事を書いている僕は物販歴6年です。
経済的・時間的自由を手に入れ、充実した毎日を過ごしています。
サラリーマンをしながらせどりをしていた頃のAmazonの売上です。
現在は複数のネットショップを運営してキャッシュポイントを増やしています。
この売上情報は、
ヤフーショッピングの一カ月分の売上です。
ちなみにヤフーショッピング出店歴は4年です。
■目次
【Amazonせどり】Amazon本体がいない商品を抽出するリサーチ方法
Keepaのデータから抽出
Amazon本体がいない商品を抽出するには、Keepaを使います。
まだKeepaを使用していないかたは、
コチラの記事から使い方を学びましょう。
Keepaはリサーチだけでなく資産構築にも役立ちます。
リストが集まれば、仕入れを自動化させることも可能です(^^)
Keepaは有料化になりましたが、
低価格で多くの機能を備えていて、本当に素晴らしいツールです。
必要経費と割り切る前向きな考え方も必要ですよ。
Amazon本体がいない商品を抽出する手順
それでは『Keepa』のデータを使って、
Amazon本体がいない商品を抽出する手順を順番に紹介します。
Keepaのページのメニューから、「データ」を選択します。
英語表記のままでは使いづらいので、マウスを右クリックして「日本語に翻訳」にしましょう。
次に、「製品のベストセラー」を選択して調べたいカテゴリーを決めます。
自由に選べるのなら、できるだけ手数料が安いカテゴリーを優先しましょう。
そのほうが、利益商品を見つける確率が高くなります。
今回は『パソコン・周辺機器』で説明していきます。
この段階では、『パソコン・周辺機器』の
ランキング上位の商品が表示されている状態です。
次からが本番です(^^)/
表示されている商品一覧表を右にスクロールさせます。
すると、ボックスセラーの項目が目に入ります。
現段階で、誰がカートを取っているのかがわかります。
ちなみに、すぐ右側の項目にチェックが入っている場合は
FBA出品です。
チェックがないのは自己配送のセラーです。
ここで知りたいのは、Amazon本体がいない商品だけですので
ボックスセラーの三本線をクリックして
「サードパーティー」だけにチェックを入れます。
これでオッケーです。
Amazon本体がいない商品だけを抽出できました(^^♪
抽出したデータを書き出すことが可能
さらに、Amazon本体がいない商品を書き出すことができますよ。
上図のように、3000円以上の商品だけを抽出したデータを書き出すことも可能です。
低単価だと価格差が生まれにくいので、リサーチ効率が悪くなります。
自分がリサーチしやすいようにデータを利用することで
リサーチの効率化を図れます。
それにしてもKeepaって、あらゆるデータをユーザーに公開していて
ものすごい便利なツールですよね。
まとめ
『Keepa』は有料化になってしまいましたが、
毎月15ユーロ、日本円で約2000円で利用できます。
たった2000円で仕入れ判断だけでなく、利益商品を見つけだすのにも重宝します。
今回紹介したリサーチ方法を知らなかった方は、
ぜひ参考にして有効活用してくださいね!
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