メルカリでは、商品を販売したときに
送料とは別に販売手数料がかかってきます。
ほかにも、売上金に振込手数料が発生するなど
手数料にも種類があります。
そのため、手数料のせいで
予想以上に自分に入ってくるお金が少なくなってしまう
という事態が起きないように、あらかじめ仕組みを学んでおきましょう。
今回の記事では、メルカリの手数料の種類と
できるだけ手数料を安く抑える方法を紹介いたします。
この記事を読んで分かること
記事の信頼性
≪僕の実績≫
この記事を書いている僕は物販歴6年です。
経済的・時間的自由を手に入れ、充実した毎日を過ごしています。
メルカリの取引経験も豊富です。
プチ自慢になりますが、悪い評価は1件もありません!
サラリーマンをしながらせどりをしていた頃のAmazonの売上です。
■目次
メルカリの手数料の仕組みとは?売上金は賢く利用しよう
メルカリでかかる手数料の種類
販売手数料
販売手数料は、メルカリで商品を販売したときにかかる手数料です。
1件の取引ごとに販売価格の10%が手数料として差し引かれます。
例えば、5000円の商品が売れたときは
5000円ー500円(販売手数料10%)=4500円
が売上金となります。
この売上金から、かかった送料を引いたら
実質利益です。
送料だけでなく、販売手数料のことも考えて
価格を決めないと儲けが少なくなるので注意しましょう。
販売手数料は以下の手順で確認できます。
- マイページの出品した商品-売却済を選択
- メルカリの取引情報をクリック
- 出品した商品から確認したい商品を選択
売上金の振込手数料
メルカリで販売した売上金を現金にしたいとき、
出品者の指定口座に振り込み申請を行うと
振込手数料がかかります。
振込手数料は1回200円です。
振り込まれるまでにかかる時間は、
申請したタイミングによって変わってきます。
月~木曜日に手続き申請をすると、
翌日~2日後のあいだに振り込まれるので、
早く現金化したいときは覚えておくと便利です。
決済手数料
決済手数料は、商品を購入したときに発生する手数料です。
クレジットカード決済とメルペイ残高払いは無料です。
ただし、
- コンビニ支払い
- キャリア決済
を選ぶと、100円の手数料がかかってしまいます。
ほかにも、
- 集荷を頼んだとき(30円の手数料)
- ライセンス料
などの手数料があります。
ライセンス料は、ほんの一部の商品にしか手数料がかかってこないので
とくに気にしなくて大丈夫です。
手数料を安く抑える方法
売上金はメルペイを利用するとお得
メルカリで商品を販売して獲得した売上金は、
メルペイを利用することで振込手数料はかからなくなります。
メルペイは、メルカリアプリを使った決済サービスで
以下のメリットがあります。
- メルカリで取得した売上金がメルペイ残高に自動チャージされて、支払いに使うことができる。
- 売上金がメルペイ残高に自動チャージされるため、売上金の180日間の引出申請期限がなくなる。
- 銀行口座に出金する際の振込みが1営業日で完了します。(※ゆうちょ銀行は除く。)
売上金が、メルペイ残高に自動チャージされるのは、
面倒な手続きがいらないのですごく便利ですね。
なお、メルペイ残高を利用するには、
「アプリでかんたん本人確認」をする必要があります。
本人確認書類として、
運転免許証やマイナンバーカードでかんたんに設定できますよ。
また、メルペイ残高には有効期間がないので、
期限を気にする必要がないのが嬉しいですね(^^♪
メルペイで使えるお店は?
メルカリで獲得した売上金は、メルペイを通して
- スーパー
- コンビニ
- ドラッグストア
- 飲食店
など全国のお店で使えます。
メルペイは有効期間がないので、慌てて使うことなく
使いたい時に使えるのが大きなメリットです。
僕はメルペイ残高をムダ使いをしないために、
ドラッグストアで
- 日用品
- 消耗品
- 食品
などを中心にメルペイ払いで買っています(^^♪
その他の有名どころの
PayPayや楽天ペイなども同じことが言えますが、
スマホ決済は、現金と違い価値がわかりにくいです。
所詮ポイントだと軽く考えてしまい
ポンポンと使っていませんか?
現金と同じ価値だと意識して使うようになれば、
自分の手元に残るお金は増えてくるようになりますよ。
まとめ
今回はメルカリでかかってくる手数料の種類や
できるだけ手数料を安く抑える方法として、
メルペイを使うと大きなメリットがあることを紹介しました。
メルカリで販売することが多い方は、
売上金を上手に有効活用することを意識してくださいね。
メルカリでかかる手数料の種類を知りたい