Amazonで販売する時には、商品を仕入れる時に価格推移や出品者の増減をチェックする必要があります。
すると、ある日を境にガクッと出品者が減っている商品を見つけることがありませんか?
このような場合は、商標権の侵害や真贋調査が入った疑いが強いと推測できます。
仕入れ対象商品を見つけられたにもかかわらず、
Amazonで販売するとアカウント停止・閉鎖のリスクを負うのは避けたいですよね。
また、仕入れをしてからAmazon倉庫に到着するまでの間にも、
このような事態に発展することもあります。
特に資金にゆとりがない方は早く現金化したいので、
「どうしよう!せっかく仕入れた商品が売れなくなった。」
と焦ってしまった経験があると思います。
そんな時は、『買取業者』を利用するのが安全でおススメです。
今回の記事では、
Amazonで売れない商品を手っ取り早く現金化する手段
を学んでみてくださいね。
■目次
Amazonで販売できない商品は、買取業者を利用しよう!
買取業者を利用するメリットとは!?
買取業者といっても、日本全国で展開している買取チェーン店舗(ブックオフ、ハードオフ、ゲオ)などを利用するのは得策でありません。
街中にある実店舗だと、わざわざ商品を車に積み込んで
一番高く買い取ってもらえる店舗を回るのは時間と労力もかかってしまいますよね。
ですが、今回紹介する買取業者の多くは全国から郵送で受け付けているのでおすすめです。
また、中国に販路を持っている買取業者に買い取ってもらうほうが高く売れる傾向にあります。
たくさんある買取業者にも特徴があって、買取価格も店舗ごとに違ってきます。
- 『店舗印』
- 『保証印』
が押されているだけで1000円~3000円のマイナス査定を受ける店舗もあります。
しかし、買取業者の中には
「印あり減額なし」
で買い取ってくれるところもありますよ。
これは嬉しい限りですよね。
Amazonで販売する場合、商品が売れてから振り込まれるまで約2週間のタイムラグがあります。
一方で、買取業者で買い取ってもらえば数日で現金化できるのでとても助かりますよね。
もちろん1円でも高く買い取ってくれる買取業者を探したいのですが、
「買取業者の比較サイト」を上手に活用するといいですよ。
一番高く買い取ってくれる業者を探す方法
買取業者比較サイト「じゅうびぇ」で探す。
「じゅうびぇ」のサイトを見ることで、買い取ってくれる業者、買取価格を一覧で表示してくれます。
中央の検索窓から検索したい商品を入力する方法がオーソドックスです。
トップ画面上部のメニューバーからは、検索したい商品系列をクリックすると、もっと素早く検索できますよ。
※注意点
「じゅうびぇ」が買取金額のデータを取得したタイミングによって、各店舗がその時に表示している買取価格と異なる場合もあります。
気になる店舗があったら、実際にホームページへ移動して買取価格をチェックするようにしましょう。
冒頭でも述べましたが、
「印あり減額なし」
と強調してアピールしている買取業者もありますよ。
店舗印があると、査定ポイントが大きくマイナスになってしまう業者あるので、下図のような優良業者を選んでブックマークしておくといいですよ。
ツイッターで検索する
買取業者の多くはツイッターでもアカウントを持っています。
また、リアルタイムで買取価格を比較してくれるサイトも探せます。
ツイッターで、「ゲーム機 買取」などのキーワードで検索していると、
抽選販売をしているショップの情報なども同時に知ることができて大変お得です。
気になる業者や買取価格比較サイトのアカウントはぜひフォローしておきましょう。
買取業者は安全なの!?
僕もよく買取業者を利用しますが、初めての時は不安でしたよ。
- 電話の相手が中国人スタッフ(日本語がカタコト)
- 郵送した商品が本当に相手に届くのか?
- 査定価格のお金がきちんと送られてくるのか?
店舗を運営しているのは中国人がほとんどですので、最初電話で買取の予約を取った時は正直心配でした。
でも、「買取業者の比較サイト」で上位表示されている買取業者は健全な運営をしていてほぼ安全ですので、ご安心ください。
不安な方は、店舗名、住所、電話番号などをグーグル検索してみて実在しているか確かめてから買取依頼を行いましょう。
他の買取業者と比較して、あまりにも買取価格が高い業者も避けるのが賢明です。
まとめ
品薄で高騰しやすいニンテンドースイッチなどのゲーム機は、手に入れることができたら買取業者へ売ってしまえば、すぐに現金化できます。
また、Amazonで販売するとアカウント停止・閉鎖のリスクがある商品は、今回紹介した買取業者で売るほうが安全です。
いくつかの販路を知っておけば、仕入れの幅も大きく広がり、資金繰りも円滑に進みやすくなります。
ぜひ参考にして売上を拡大させていきましょうね。
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