こんにちは!リョウジです。
メルカリやラクマなどのフリマは、不要になった物が安く出品されていることが多いですよね。
適正相場を調べずに初心者や若者、主婦層の方々が中心で利用している割合が高いです。
そのため、ビックリするぐらい低価格で出品されていることもあります。
フリマは、仕入れ先として利用しているライバルが沢山いるので、せっかく利益が出るものが出品されていたとしても、
「あっ、もう既に売り切れなのか・・・」
というケースが多いのではないでしょうか?
そんな利益商品をいち早く察知したい方にとっては、「フリマウォッチ」というアプリは最適です。
メルカリやラクマは、ヤフオクなどのオークション式の制度ではなく即購入オーケーの早い者勝ちが代表的なルールになっています。
スピード勝負のフリマを攻略するためには、「フリマウォッチ」は欠かせません。
ぜひこの記事を読んで仕組みを理解し、素早く仕入れができる環境を整えましょう。
フリマウォッチの特徴
フリマウォッチは、
- メルカリ、ラクマなどのフリマを同時に一括検索してくれる
- 作成したアラートリストの条件にマッチした商品が出品されたら通知してくれる
という機能を持っています。
パソコン(Google Chrome)、アンドロイド版、アイフォン版など所持している端末にインストールして利用することができます。
手動でメルカリやラクマなどでリサーチする場合は、フリマごとにキーワードや価格を設定する必要があります。
そして、仕入れ条件に合った商品が見つかるまで何度も同じ作業を繰り返さなければならず、効率が悪く時間がかかってしまいますよね。
でもフリマウォッチを利用すれば、複数のフリマを同時に検索してくれて、尚且つスマートフォンに通知もしてくれます。
そのため、スマートフォンを使える場所であれば、時間をかけずに仕入れ対象商品をすぐに察知することができるのです。
フリマウォッチの使い方
フリマウォッチを使うには、まず検索したい商品をアラートリストに作成しなければなりません。
アラートリストに数多くの商品を作成するには、スマートフォンよりもパソコンの方が断然早く作成できますよ。
フリマウォッチのパソコン版はブラウザ上で動作します。
パソコンのブラウザが Google Chrome でない方は、予めインストールをしてください。

Google Chromeが準備できたら、フリマウォッチからログインすると利用することができます。
グーグルかフェイスブックのどちらかを選んでログインができます。

アラートリストの登録方法
次に、フリマウォッチのアラート登録方法を具体的に説明していきます。

「アラート」➡「新しいアラートの作成」と番号順にクリックしていきます。


アラートの作成・更新の画面では、
- 検索したい商品のキーワード
- 除外ワード
- 対象サービス
- 下限値段
- 上限値段
などを入力していきます。
今回は例として、商品のキーワードを「電子辞書 ドイツ語」としました。
キーワードを入力する際のコツとして、長いワードにするとヒットする確率が低くなります。
短く区切ったり、型番まで絞り込むなどして、できるだけ無駄な通知がこないように工夫しましょう。
必要項目に入力したら、最後に「アラートのプレビュー」をクリックします。

すると検索結果が表示されます。
入力した条件で良ければ「アラートを登録する」をクリックします。
また、「商品ページにジャンプ」をクリックすると該当する商品のサイトへ飛ぶことができますよ。

以上で、アラートリストへの登録が終了です。
スマホ通知が「ON」になっていると、登録した条件にマッチした商品が出品されるとスマートフォンに通知が届くようになります。
アラート通知の確認方法は!?
フリマウォッチはスマートフォンでも使うことができます。
アイフォン版、アンドロイド版のどちらでもダウンロードすることができます。

先ほど紹介した手順で登録すると、スマートフォンに続々と通知が届くようになります。

タイムラインをタッチすると、通知された商品が一覧で表示されます。
一つ一つ仕入れができるのかどうかチェックして確認していきましょう。
また、仕入れ対象にならない不要な商品も届くことがありますので、検索条件を変更するなどして調整を繰り返しましょう。
まとめ
フリマウォッチは、仕入れを自動化するためにとても便利なアプリです。
登録数を増やすまで少々時間はかかりますが、登録数を増やしていくほど仕入れがどんどん楽になっていきます。
商品が売れる度に一から利益商品を見つけるリサーチ方法ですと骨が折れますが、登録したアラートリストは自分の資産となります。
通知された商品を確認するという作業だけで、僅かな時間で仕入れをすることができます。
自動化するための仕組みを構築していき、さらに売上を伸ばしていきましょう。
また、並行してKeepaを活用すればさらに仕入れが幅が広がります。
Keepaは商品の売れ行きを確認するためだけではなく、安くなった商品を通知してくれるという、とっても便利な拡張ツールです。
Keepaについては、コチラの記事に詳しく書いてあります。
よろしければ、あわせてご覧ください。
⇒ Keepaの設定から使い方まで解説!資産構築で仕入れを自動化しよう!
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